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不安な予感

昨日のラジオカーの取材の後に、一気に稲刈り。
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手前は苗代の圃場で、水が逃げにくい圃場にしてあります。その奥が体験圃場の場。刈り取りは2時間で終了。広さは2反4畝なので、4条刈りコンバインで刈るので効率は良いかな。

この圃場で特別栽培米「にこまる」は終了です。もう10月末ですが刈り遅れはありませんでした。

このあと6月上旬に田植えをした「恋の予感」が1町歩残ってます。なので、2つある乾燥機を空にすべく今日は一日籾摺りに明け暮れてました。2つの乾燥機の合計が54石あるので、最低でも5反は枯れる計算なので、あと2回刈り取り作業をすれば、長かった今年の稲刈りも終わります。

先日気象庁から3ヶ月予報が発表されていましたが、「平年より気温は高め、降水量は平年並み」との予報です。(ざっとで言えば) 日本は春夏秋冬があるので、自然の変化がありそれに合わせて文化も発展してきたと思ってます。しかしながら、昨今の気候変動はそれらを確実に壊しています。

農業においても、今まで作れていた作物がだんだんと良いものが作れなくなったりしています。

私が作っている作物は水稲(ココノエモチ(9月上旬収穫開始)、あきさかり(9月中旬収穫開始)、にこまる(10月中旬収穫開始)、恋の予感(10月下旬収穫開始))、野菜(ピーマン、ナス(7月、8月、9月収穫)、かぶ(11月、12月、1月、2月収穫)、白ネギ(12月、1月、2月、3月収穫))とありますが、水稲の早稲であるココノエモチ、あきさかりは品質が低下しています。原因ですがふぁーむたかちゃんちでは水不足(必要な時期の水が少ない)のためです。それぞれ出荷したものは検査では1等ですが、選別で弾かれたくず米も多かったです。これら2品種は慣行栽培のため、一発肥料といって田植え前に散布しておけば、時間差で成分が溶け出して収穫までの追肥がいらないというこの異常な夏の気温を考えれば大変ありがたい肥料ですが、水がないとそれも溶け出さないので、肥料が効かずくず米も多かったと思ってます。くず米を少しでも減らすために、来季は土作りの資材を少し変えてみようと思ってます。

また、冬の野菜(かぶ、白ネギ)は本当に冬の料理に欠かせない材料ですが、寒くないとそこまで消費が上がりません。消費が上がらないということは、値段が下がるということで・・・
野菜を育てるところでも、気温が高すぎると成長が早くなり、出荷予定前倒しとかもあるので、野菜の旬も崩れてしまいます。

異常気象を作ったのは我々人間であるので自業自得といえばそれまでです。

今年も大型台風、短時間で多量の大雨などで多くの災害が起こりました。来年も残念ですが同様のことが起こるでしょう。そのなかで農産物を作るのは、ただただ不安でしかありません。

地球上の転換期はもう過ぎてしまって、もとに戻れなくなってしまうのでしょうか。



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