FC2ブログ

稲作日記NO187(トラクター弄り)

先日のフレコンでのミネラルG散布作業でもそうだったけど、さすがに3町歩の耕作面積となると終了するのが真っ暗な事も多くなり、夕暮れの寒さを我慢しつつ作業をしておりましたが、周りが見えにくいのも不便だし、作業事故もおこしたくありませんから・・・(作業事故は作業が終わって帰りの事故が一番多いそうです)

我がトラクターは三菱農機のMT251で、キャビンなしのバイザータイプのため、前照灯以外の作業灯はありません。
ライトも今時のLEDとかでなく電球タイプ。なので暗いんです。

そんなわけで、前照灯を電球タイプから乗用車等でつかわれているハロゲンタイプに乗せ変えることにしました。
2016-12-150.jpg
まず顔を取り外し、

2016-12-151.jpg
ランプを取り出し、形状を確認。

電球のソケットをバルブに交換。今回のバルブの規格はH4。ポピュラーな分いろいろな明るさのがあるのですが、今回のバルブは3200Kのものを使用。

2016-12-153.jpg
防水カバーのゴムを取り外し。10年以上も前のトラクターなのでゴムが劣化し密着してましたので、マイナスドライバーでこそぐようにして取り外し。

2016-12-175.jpg
このカバーから3線(ロー、ハイ、アース)がでているので、このようにやってみたらバルブソケットが意外に大きくカバーで覆うことができません。

なのでソケットと干渉してしまうゴムの部分をカット。また、H4バルブの3つの出っ張り部分もゴムに干渉。
2016-12-176.jpg

なのでこちらもカット。ニッパーで何度も折り曲げてパチンと切り離し。
2016-12-174.jpg

ギボシ加工を済ませ、組み立てていざ点灯。
2016-12-178.jpg

ハイ、とローの切り替えも問題ないようで無事に交換は終了。

次の工作の下準備として、バイザー支柱に作業灯をとりつけるブランケットを左右に取り付け。最近は自動車部品をあつかうカー用品店で資材をうっているので手軽にいいものが手に入ります。
2016-12-179.jpg

あと、後輪タイヤハウスについている、取っ手が年数によりプラスチックが劣化して白っぽくなったので、
2016-12-1710.jpg
「アーマーオイル」を塗って白っぽさを改善。手持ちのグレーでスプレー塗装をしようとしたけど黒に近かったのでやめておきました。

トラクターの前タイヤはちびているので近々交換を考えてますが、合わせて、ホイールもキレイキレイにしようかと計画しております。

Tag : 特別栽培米にこまる

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL