ふぁーむたかちゃんち
今年の目標 「低コストで高収益と高食味の追求」 平成30年3月20日付けで「認定農業者」となりました。
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稲作日記NO112(ピーマンの初出荷とナスの現地研修)
本日朝一よりピーマンを収穫しました。

株数60本で、第1果の取り忘れと第2果の収穫だったので、カゴにはこれだけです。
この「ちぐさ」という品種はでかピーマンなので、本当はもう少し大きいのが適正です。全体的にちょっと小さめですが普通のピーマンぐらいはあるので、JAに相談して「朝取り」扱いで出荷です。「朝取り」だとサイズ選別不要、袋詰不要で、総重量だけでいいので出荷当日の朝収穫でも私のように1人農業でも問題ありません。初収穫の総重量は3.4kgでした。

すっきりさっぱりしたピーマンです。第2果、3果も花があるので、定期的に収穫はできそうです。

ナスの誘引はいろいろと試行錯誤しながら、ベストな作業を見つけながらの毎日が続いています。大体は4本仕立てで、いくつかは3本仕立てで行っていますが、緩まない程度に引っ張って広げるのが意外にむずかしく、誘引紐のシルバーテープがなかなかピンとなりません。

いろいろとやってとりあえずたどりついたのが、一段目の番線に一度巻きつけて2段目の番線に固定する方法。
「なーんだ、たいしたことないじゃん」「そんなん、当たり前じゃん」と思うでしょうが、自分のやり方でやってみてだめでいろいろと試した結果がここになったので、ちょっと遠回りしてるかもしれませんがこれも勉強です。
で、今日午後はナス・ピーマン部会の会長宅の圃場研修。現地について目に入ったのは、ものすごい株数のナス・ピーマン。

こちらはナス。支柱は竹。誘引も3分の2が終わったところ。

こちらはピーマン。どの株もしっかりとできていて、第2果、3果が収穫待ちです。
自分との違いは、堆肥の散布量(7t/反 私は5t/反)、定植時に酵素剤をつかっていること(万田発酵)でした。
まあ、これだけじゃないところがあるので、葉っぱの大きさは似たような感じですが、これから差がついてくるでしょう。多分。
あと畝間は大変きれいにされておられましたが、これは除草剤を散布しておられるとのこと。指導員に聞けば畝間用除草剤というのがあるとのこと。
あとは、梅雨時期に発生する虫(ダニ)、菌(カビ)には注意して予防を徹底して欲しいとのこと。あくまで予防が大切とのことでした。
ダニに関しても、卵を産み付け4日程度で孵化するとのこと。なので親に1回、4日程度あけて生まれたヤツに1回と、間髪入れずに行わないと行けないですとのことでした。
実際の圃場との比較で得られることは大変多いので今年は、研修は時間をとって参加するつもりです。ナス・ピーマン農家さんとのつながりもだんだんできてくると思うし、やっぱり実物を見るのがいちばんですからね。

株数60本で、第1果の取り忘れと第2果の収穫だったので、カゴにはこれだけです。
この「ちぐさ」という品種はでかピーマンなので、本当はもう少し大きいのが適正です。全体的にちょっと小さめですが普通のピーマンぐらいはあるので、JAに相談して「朝取り」扱いで出荷です。「朝取り」だとサイズ選別不要、袋詰不要で、総重量だけでいいので出荷当日の朝収穫でも私のように1人農業でも問題ありません。初収穫の総重量は3.4kgでした。

すっきりさっぱりしたピーマンです。第2果、3果も花があるので、定期的に収穫はできそうです。

ナスの誘引はいろいろと試行錯誤しながら、ベストな作業を見つけながらの毎日が続いています。大体は4本仕立てで、いくつかは3本仕立てで行っていますが、緩まない程度に引っ張って広げるのが意外にむずかしく、誘引紐のシルバーテープがなかなかピンとなりません。

いろいろとやってとりあえずたどりついたのが、一段目の番線に一度巻きつけて2段目の番線に固定する方法。
「なーんだ、たいしたことないじゃん」「そんなん、当たり前じゃん」と思うでしょうが、自分のやり方でやってみてだめでいろいろと試した結果がここになったので、ちょっと遠回りしてるかもしれませんがこれも勉強です。
で、今日午後はナス・ピーマン部会の会長宅の圃場研修。現地について目に入ったのは、ものすごい株数のナス・ピーマン。

こちらはナス。支柱は竹。誘引も3分の2が終わったところ。

こちらはピーマン。どの株もしっかりとできていて、第2果、3果が収穫待ちです。
自分との違いは、堆肥の散布量(7t/反 私は5t/反)、定植時に酵素剤をつかっていること(万田発酵)でした。
まあ、これだけじゃないところがあるので、葉っぱの大きさは似たような感じですが、これから差がついてくるでしょう。多分。
あと畝間は大変きれいにされておられましたが、これは除草剤を散布しておられるとのこと。指導員に聞けば畝間用除草剤というのがあるとのこと。
あとは、梅雨時期に発生する虫(ダニ)、菌(カビ)には注意して予防を徹底して欲しいとのこと。あくまで予防が大切とのことでした。
ダニに関しても、卵を産み付け4日程度で孵化するとのこと。なので親に1回、4日程度あけて生まれたヤツに1回と、間髪入れずに行わないと行けないですとのことでした。
実際の圃場との比較で得られることは大変多いので今年は、研修は時間をとって参加するつもりです。ナス・ピーマン農家さんとのつながりもだんだんできてくると思うし、やっぱり実物を見るのがいちばんですからね。
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