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稲作日記NO113(最後の稲刈りは強敵でした)

連休2日目。今日も朝から籾摺り。

この籾はうちの中では登熟が進んだ3反の田んぼ。青も少なめです。

さくさくっと籾摺りを終えて、最後の1枚の田んぼですが、この田んぼは今年最大の強者です。もともとこの田んぼは湿田気味で何年か前にスタックした場所で、よくよく乾かして作業をしようと計画通り進んでいたらこの前の不意打ちの豪雨。おかげで倒れ気味。


ひとまず入り口から直進を何度か繰り返し、ある程度の旋回スペースを確保したら、倒れている方向に向けてしかコンバインは走らすことができないので(逆向きだとロスばかりなので・・)スタート地点の旋回スペース確保

こんな感じです。


スタート地点の旋回スペースも確保できました。少しでも効率よくするために、田んぼを分割して作業を実施。

中割り地点をさがしたら、ちょうど向こう側まで稲穂がたっている箇所を発見。

速攻中割り作業を開始して、向こうまでいってはバックでかえって、いってはかえっての繰り返し。
向こう側は右側にいくにつれ、ぬかるみが多数。コンバインである程度はいけたものの、コンバインのおなかをこすり出し始めたので、そのぎりぎりのポイントを探すのが大変でした。失敗したらコンバインスタックで作業ができなくなり予定どおりに済まないですからね。

「コンバインで刈り取り」できる部分は行って、時間をみたら、停電の時間。中国電力の人も「いまからしまーす」とのことで作業を開始されてました。あちらは大勢で作業なので、40分の予定を30分で完了。まあ下準備も早い時間から行っておられたのでさすがです。
で、私の稲刈りは、手に鎌をもって手刈り作業を開始。一人作業でさらに足下が悪いので3時間かかり、そこから脱穀作業に1時間、終わったら8時前。大変でしたがなんとか稲刈りだけは済んだので少し気が楽になりました。
それにしても、つかれたー。

Tag : 特別栽培米 稲刈り 籾すり

稲作日記NO112(籾摺りと稲刈り)

今日明日のお休みは怒濤の作業で稲刈りは終わらせないと週末も雨なので、一人農作業で行うにはかなりきついスケジュール。気合いをいれて作業開始。ひとまず前回の稲刈り分の籾摺りを朝一から。

ライスグレーダのおかげで選別能力があがっていますが、やっぱり青が多い。やっぱり登熟期間に2つの台風は
こたえてます。もちろんこれは玄米上の話で、白米にするときれいなお米に仕上がります。

怒濤のように籾摺りを終えて、稲刈りですがあの”手こずりそうな田んぼ”はまだ田んぼが柔らかいのでもう一日干すことに。そのため、家の横、3反の田んぼの残りを刈り取り。

このブログを読まれている方は、今年疎植試験を行った田んぼです。

やっぱり疎植は威力あります。株がものすごい太いこと。鎌で刈り取るにも茎いっぽんいっぽんが太いなあ、と実感してます。が来年はしないかな。今の田植機が疎植対応に変われば話は別ですが、補植がてらの作業は大変な時間がかかります。この時間をほかの作業にむけるべきだったと思う点が。疎植ではなく、植え付け本数をぎりぎりに少なくして植える、今までのやり方を基本に考えましょうかね。

この田んぼは元々良く乾いていたため、多少の水たまりがあろうと直進するだけは何ら問題ないのですが、このような田んぼの状態のときは同じ場所で旋回をつづけるとそこがぬかるみます。このように小さな田んぼは旋回しまくりなので枕地は結構荒れてしまいました。


3反の田んぼですが、ここは幸いにも収量が多いためか刈り残り分があったのでここも刈り取りしました。本来ならコンバインは刈り取りしたあとカッターで切り刻んで田んぼへ散布ですが、保育園の先生から藁が欲しいとのことでこの4列を「排ワラ」で。よくyoutubeで中国の稲刈りなどで「排ワラ」でダーっと刈り取りする動画がありますがうちもそんな感じで作業を収量。まだ4時過ぎですが、今日刈り取りした籾を明日昼までに乾燥して仕上げないと明日の稲刈りができないので、今日は作業おしまい。

Tag : 特別栽培米 稲刈り 籾すり

稲作日記NO111(さらなる障害)


今日仕事から帰ってきたら中国電力からチラシが。
私の家に張り込んでいる電線の定期交換だとか。15:30から16:10ですよね。稲刈り途中なんですが・・。この時間は張り込みできません。どうしましょ。

稲作日記NO110(予想外の土砂降り)

本日は普通に仕事で、夜が遅くなったので会社の建物をでたら、すごい土砂降りプラス雷。
家には帰れましたが、この雨は稲刈りを手こずらす強敵です。

稲作日記NO109(特別栽培米認定!!)

特別栽培米認証
いやー、長かった。やっとこの日がやってきました。私が丹精込めてつくった「にこまる」が無事に「特別栽培米」として認定されました。
長かった。ホント。

まだまだやるべき事がたくさんあるので、あくまで通過点。

市役所の農林水産課のご担当者をはじめ、皆さんのご協力のおかげです。

ありがとうございました。

稲作日記NO108(籾摺作業)


もみすり作業を行いました。今季から導入したライスグレーダの威力はすごいです。
何もトラブルなく作業完了。
うちの3反の田んぼと水田と読んでいる田んぼの稲刈りが残っているのですが昨日の大雨で田んぼの状態を心配したのですが、3反の田んぼはカラカラに乾いていたこともあり稲刈りすることに。

そのためには、今乾燥機にある籾を貯蔵庫へ移す作業をしなければいけないので行っていたら、貯蔵庫に繋がっている籾の排出パイプがはずれて籾が溢れているじゃありませんか。

緊急停止して、溢れたもみを掃除していざやり直すが乾燥機が止まってしまうアクシデント。

いつもの農機具屋のあんちゃんに電話すると今山口で行けるのは夕方とか、今昼2時。とりあえず乾燥機の止まった理由は詰まってしまったことが起因なので掃除して張り込み、風乾は問題ない事を確認していたら「毎度」といつも農機具屋のあんちゃんの相方さんが。

事情を説明して排出パイプや、昇降機も見てもらいましたが??? 特に異常はないとか。「排出してみましょうか」ということで、テストすると嘘のようにサクサク動いて問題なく終了。この時点で午後3時。

今から刈ってんでしょ、手伝いますよ
とのありがたーい御言葉に甘えて、家から離れた田んぼまで軽トラを運んでいただけることに、私はコンバインを運転して。

稲刈りをはじめてしばらくして、いつものあんちゃんが山口の帰りによっていただき、コンテナの籾を運ぶ作業していただけることに。私はコンバインで乾燥機いっぱいになるまでひたすら刈り続ける一番効率のいいパターン。

3時間ちょっとでいっぱいになり、作業終了。またまたライトをつけての作業でした。

戦い終えたコンバイン。本当に全開スピードだったのでよく頑張ってくれました。

作業を援助していただきありがとうございました。一人作業だとあとプラス一時間は必要だったと。

感謝感謝です。

Tag : 籾すり

稲作日記NO107(稲刈り作業 その2)

先日の家の横の田んぼは大変苦労しました。家の周りには田んぼが4枚あってすべての田んぼが倒伏してます。
稲刈りは基本田んぼに対し反時計回りで刈り取り作業をします。その理由は刈り取り条数が少ない2から3条のコンバインは刈り取り刃の幅に対し、クローラの幅より短く、右側のクローラをカバーしていません。つまり直進すれば右側の条を踏みつけてしまうのです。
しかし最近は、2、3条のコンバインは「全面刈り」といい刈り取り刃の幅とクローラの幅がほぼ同じ機械が多く、刈り取りも楽になりました。例えば田んぼの真ん中を突き進むのを「中割り」といいます。クローラで株を踏まないので安心して刈り取りできます。
台風で倒れた田んぼは倒れた株の方向を計算して刈り取りをしないと、根から引っこ抜いてコンバインを詰まらせたり、刈り取り刃で穂を切ってしまい、ロスがたくさんでます。そのため「中割り」を駆使して田んぼをいくつかのブロックに小分けしてかりとりします。「東に倒れているブロック」「西に倒れているブロック」「倒れていないブロック」のような感じです。今日の稲刈りは家の裏の田んぼです。

階段状に刈り取りされている理由はそのためです。

幸いにも、雨でぬかるんでいるところはなく、その分は良かったのですが、どんなに全開スピードで刈り取りをしても終わる頃にはライトをつけての作業でした。
稲刈りが終わったら、地域秋祭り前夜祭のお手伝いです。

Tag : 稲刈り

稲作日記NO106(稲刈り開始)

今年の稲刈り作業を開始しました。先日の台風の影響で家の周りの田んぼは「ありがたい」位、稲がたおれています。とても時間がかかり、稲のロス(刈り残し)も多いです。

この写真は、ほ場入り口ですがこの辺りは、稲がたっているので楽々です。しかーし、この写真にうつっていないほ場の奥はべったりです。幸いにも倒れている向きが一方向でしたので、中割りを駆使して効率よく作業を行いました。でも倒れているため、いつもの2倍の時間がかかりました。

さあ、ここです。この田んぼのように稲があさっての方向に向いていると正直言って、コンバインでの刈り取りには向きません。
コンバインは倒伏状態のとき、不得意な方向があります。
コンバインの進行方向に対して右に倒れていたり、進行方向に倒れているのはスイスイと引き起こし刈り取りできます。
しかし、手前や左に倒れていると稲穂側を刈り取り部が引き上げようとするため、下手をすると株もとから「ゴボッ」と土ごと抜け、刈り取り部で詰まったり、搬送先の脱穀部で詰まったりします。
から、株ごと抜いたらその都度コンバインを止め、手でその株を抜いて刈り取り作業を続けます。
稲刈りしているとき、犬の散歩をしている人が遠くから私の作業を見ていたのですが、コンバインがあっち向いたりこっち向いたりしていたので不思議がっていたんじゃないかと。

前回も少しお話しましたが、引き起こしデバイダーがあれば少しは楽にできたかもしれませんが、コシヒカリのように倒れやすい品種でもないため、倒れないように作り上げるのが私の役目。来年の宿題ですね。

Tag : 稲刈り

稲作日記NO105(台風が通過しました)

10月に台風が2個きたのは何十年ぶりで、広島に「影響をもたらした」のも久しぶりです。うちの周りは稲刈りがほとんど済んでいるため、「影響をもたらした」部分については私と同じようにいまから稲刈りをする農家だったかもしれません。

写真にあるように家の周りの田んぼは残念ながら、強風が家にあたって吹き返すためどうしても倒れてしまいます。
今回の19号台風は風が強かったので、田んぼの中でもいつも倒れるであろう、ポイントが倒れていました。

コレだけ倒れていると、コンバインでの刈り取り作業も大変です。
devider.jpg
この写真はネット上にあったクボタのコンバインですが、刈り取り部に引き起こしデバイダーがついてますよね。これがあると倒れた稲も比較的容易に刈り取りできるので、ライスグレーダとあわせて購入しようか迷ったのですが台風がここまでくるとは思ってなかったので、ちょっと後悔。

天気予報でいろいろと情報収集すると、以後の台風はなさそうで、季節も一気に秋、というか寒いので初冬に近くなるとか。北海道の一部では雪!!とか。次の休みまでは晴天が続くのでそれなりに田んぼも乾いていると思うので刈り取りには好都合ではないかなあと思ってますが・・・スタックしないよう祈るだけです。

我が家の稲刈りは次の休みからスタートです。

Tag : 特別栽培米 にこまる

稲作日記NO104(溝堀と水分計)

天気です。休みです。稲刈りです、といつもなら作業ですが、今年はまだ熟れてません。

スマホなので分かりにくいのですが、青いです。

穂を手に取ると穂先の枝が黄色ですが、これでは早すぎます。籾は丸々してますが、中の玄米をかじってみると柔らかいです。
十分に熟れていれば、硬いピーナッツ位ですが、今はビスケットのような硬さ。

スズメバチが来るので、いつも苦戦する田んぼに排水用溝堀を50m

まわりを見れば、私はお邪魔さんのようです。

長年使っていた水分計が壊れてしまいました。平成2年購入だったので22年頑張ってくれました。
最新型は計測資料の切り分けボタンがありません。オールマイティーなんですね♪

また今後20年頑張ってもらいます(笑)