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稲作日記NO100(玄米選別精度の再考)

昨年、稲刈り直前でいもち病が発生と台風の影響で、くず米が多く出てしまいました。くず米が多くでることは予想範囲内だったのですが、くず米のなかに玄米が4割混ざっているのがどうしても気になっていました。

うちの作業小屋、サタケのもみ擦り機(右)と選別・計量機(左)です。この選別・計量機には縦型の網がありこの網の目の大きさで玄米選別をします。もう一段階選別できればより選別精度があがります。どうしましょう。

Tag : 特別栽培米にこまる

稲作日記NO99(バケツ稲作 116日目)

バケツ稲作116日目、ここまでくると出穂は完了し、黄化も進み始めました。

分蘗度合いが大きいので全部の茎に穂がつくとは思えないのですが、見る限りはそれなりについています。正直ここまで分蘗が進むとは思っていなかったのですが、植え付けしている田んぼのサンプルのように観察してきました。
バケツ稲作も究極の疎植なので、今後の疎植のデータとしても役立つので、来年もつづけようと思います。
あー、もちろんバケツ稲作選手権も参加します。

Tag : バケツ稲作

稲作日記NO98(黄化開始)

今年のように、日照不足のため成長が遅れていることは初めてです。そのためすべてが例年より遅れておりますが、我が家のにこまるもやっと黄化が始まりました。

8月の天候不順とは打って変わって、9月は天気もよく、朝昼の気温の寒暖差もあり黄化が始まったようです。写真の田んぼは家の裏の田んぼですが、稲穂をみるとまるまると太っているようです。

Tag : 特別栽培米にこまる

稲作日記NO97(バケツ稲作 107日目)

バケツ稲作ですがバケツ田んぼに植えて107日が経過しました。たった一本の苗=一粒の種(籾)がここまで分蘗、成長しました。そしてやっと出穂の運びとなりました。

最初3つだったバケツは2つになりましたが、この2つは頑張ってここまで成長しました。

もう10日すれば出穂完了がいえるのではないかと思います。

FBやブログつながりで、いろいろとアドバイスをいただいております。ありがとうございます。

Tag : バケツ稲作

稲作日記NO96(農薬散布作業)

農薬散布の作業を行いました。今年は特別栽培米準拠の作業のため、穂揃えの散布ですが今年の天候は夏が長雨と日照不足であったため、九州を中心にいもち病が蔓延し、凶作の可能性が。
我が家の田んぼは今のところは影響は出ておりません。最近は8月の悪天候とは打って変わって、昼間暑く、朝晩が寒い、典型的な秋型天気。湿度も低くいもち病の心配はだいぶ少なくなってきました。

昨年は、幼なじみが散布を手伝ってくれたのですが日程もあわず今年は一人で散布。
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背負いの動力散布機と
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新品のマスク。
10a/1kgの割合で散布なので、穂肥などにくらべれば楽なのですが、田の中を歩くのはそういっても大変です。

Tag : 農薬散布

稲作日記NO95(バケツ稲作 100日目)


100日目にしてやっと穂が顔をのぞかせはじめました。イモチは止まったようですが穂への影響を心配してます。
それにしても1本苗からよくここまで分けつしたなあ、とつくづく思います。

稲作日記NO94(草刈り作業)

スパイダーによる草刈りです。今年はもう一回草刈りをするかもです。

ここは三反の田んぼですが、穂の長さは例年より少し短いでしょうか。

稲刈りまでに台風で倒れなければよいのですが。

稲作日記NO93(出穂完了)


例年より10日おそい出穂です。米粒も小さいです。