ふぁーむたかちゃんち
今年の目標 「低コストで高収益と高食味の追求」 平成30年3月20日付けで「認定農業者」となりました。
稲作日記NO7
手伝い
が・・・・
ゴン・・・と石をかんだ音がしたあと、作業機が停止。 頭の中が????状態。 トラクター側の作業機コントロールは動いています。調べていくとここのジョイントからとまっています。 この部分を拡大したのが 幼なじみが知り合いの農機具屋のあんちゃんに相談すると、「ここのピンが折れたんじゃないか?」と・・・よくよく見るとありました。 たしかに途中で折れてます。なるほど・・・。ここなのね。今度から注意しないと。でもどうする? 相談すると、作業機に予備のねじがあるからそれを使えばいいけど、なかったら、応急処置で同じサイズのボルトでもいいよと・・・・ なるほど。幼なじみに無理行って同じくらいのボルトを取り付けて、作業復活・・・。とおもったら、すぐに折れてしまいまた中断。呼びネジを探すことに。で、一応トラクタにも道具箱がついているので、よく探すと、ありました。自分も気づかなかったけど、作業機購入のとき、販売員がトラクターに入れておいてくれたようで、感謝感謝。 横からの力がかかっても大丈夫なように強化してあるネジをみつけ、即取り付け、作業再開。 本当は1時間ぐらいで終わる予定が3時間ぐらいかかってしまいました。
稲作日記NO4
今日はいよいよ種まきの準備の段階。届いている種籾の消毒作業です。
今年の種籾はいつもは同じ市内の農家が提供元ですが、ことしは三次からとどいています。
このように種籾の出身地がわかるように証明書が必ず入っています。
次に種籾を塩水選にかけます。これは卵が浮く比重くらいの濃度にたもった塩水で種籾をより分け、発芽をそろえるわけです。ただしうちは塩水は使わず通常の水でやってます。
発芽機の水槽に水を貯め、種籾を入れます。
写真にもありますが、軽い種籾は浮きます。それを選別します。
網ですくいながら、また水槽の中の種籾を攪拌しながら、軽い種籾を浮かせます。しかし今年来た種籾はとても優秀でバケツに少ししかありませんでした。
通常は、バケツで3分の1ぐらいはあるのですがほんとに少しだけです。次の作業は消毒作業となります。まず、より分けた種籾をネットに移します。大体5つぐらいにわけます。
つぎに馬鹿苗防止の消毒液登場です。
今年はいつもと違う薬の名前です。
ひたひた状態の薬のプールに24時間浸かっていただきます。
稲作日記NO3
本日はお天気もよかったのでくれ返しを行いました。あらおこしの次の耕す作業で以前の方向と90度変えて行いました。これで、格子状にたがやしたことになり、表面上は均一化がはかれやすいのです。
最後、あぜ際を回る際はロータリーの横につけてあるディスクをつかってあぜをけずります。
この作業を行うと、次のあぜ塗りがうまくいくのです。
| ホーム |