ふぁーむたかちゃんち
今年の目標 「低コストで高収益と高食味の追求」 平成30年3月20日付けで「認定農業者」となりました。
はじめて米・食味分析鑑定コンクールだしてみました
今年、はじめて 米・食味分析鑑定コンクールに出品してみました。出してみた理由ですが、いままで特別栽培米としてみなさんに提供していましたが、昔のような特別栽培米の価値が今は残念ながら感じられないように思えてきて(あくまで個人的な考えです。しかしながら、化学肥料、農薬を極力使わない指標、証明にはなるので必要不可欠です)、もっと視野を広げる?べく、このコンテストに出してみていまある自分の実力を見てみようと考えた次第です。
来年から、早生品種はもちの1反7畝のみで、あと6町はにこまるにするのも、理由かもしれません。
昨日、封筒に入った、鑑定結果がきました。分厚い本です。
初めて見る私には、自分がどこにいるのかわかりにくかったですが、見つけました。

いろんな数値がありますが、食味は83でした。
この数値が良いか悪いか、普通なのかは、私には分かりませんが、狙いたいのはやっぱり90点台。
今やっている方法で83ならまだ伸びしろがあると思えば、来期の糧になります。
さあ、また明日から土づくり資材散布を続けます。
来年から、早生品種はもちの1反7畝のみで、あと6町はにこまるにするのも、理由かもしれません。
昨日、封筒に入った、鑑定結果がきました。分厚い本です。
初めて見る私には、自分がどこにいるのかわかりにくかったですが、見つけました。

いろんな数値がありますが、食味は83でした。
この数値が良いか悪いか、普通なのかは、私には分かりませんが、狙いたいのはやっぱり90点台。
今やっている方法で83ならまだ伸びしろがあると思えば、来期の糧になります。
さあ、また明日から土づくり資材散布を続けます。
経営継続補助金
先日2次募集の経営継続補助金を申請しました。
継続補助金については、もう知っておらると思いますのでここではスルーしますが、バタバタ感満載ですよね。なんか。
私は、一人農業なので、これにしました。グラウンドソワーです。水稲はいままで、ブロードキャストで散布して、作業機付け替えて、耕運してと時間もかかり、かつ人との接触を最小限にできるものです。(肥料が大量にあるので、運ぶときは手伝ってもらってます)

グランドソワーは、トラクターの前面につけるフロントタイプと、ロータリー作業機の後ろにつけるタイプで写真のように、耕運する前に肥料を落とすものと、耕運した後に落とすものの3タイプあり、私は写真のように耕運前に落とすものを選択しました。
かつGPS付のを選択しましたので、圃場に均一に散布可能です。
最初は、ドローンとかも考えましたが、もうちょっと足元を固めてからにしようと変更しました。
でも、あこがれるんですがね。ドローン。
継続補助金については、もう知っておらると思いますのでここではスルーしますが、バタバタ感満載ですよね。なんか。
私は、一人農業なので、これにしました。グラウンドソワーです。水稲はいままで、ブロードキャストで散布して、作業機付け替えて、耕運してと時間もかかり、かつ人との接触を最小限にできるものです。(肥料が大量にあるので、運ぶときは手伝ってもらってます)

グランドソワーは、トラクターの前面につけるフロントタイプと、ロータリー作業機の後ろにつけるタイプで写真のように、耕運する前に肥料を落とすものと、耕運した後に落とすものの3タイプあり、私は写真のように耕運前に落とすものを選択しました。
かつGPS付のを選択しましたので、圃場に均一に散布可能です。
最初は、ドローンとかも考えましたが、もうちょっと足元を固めてからにしようと変更しました。
でも、あこがれるんですがね。ドローン。
多くのお客様にお礼申し上げます。
この土日は地元東広島で、東広島市生涯学習フェスティバルが行われました。いつもは公民館で行われていましたが、建物が老朽化し、生まれ変わりました。
その中の一つとして、マルシェを行いました。
ウイルス感染対策をしっかりとして、お天気も良く、多くのお客様に立ち寄っていただき、お買い求めいただきました。
ふぁーむたかちゃんちの新米「にこまる」も、たくさんの方にご購入いただき、誠にありがとうございました。
二日間が終わり、その夜ごそごそと荷物を配送。
今年初めて、米・食味分析鑑定コンクールに出品してみました。4日着が締め切りだったので、急ぎましたが、何とかなりました。以前から出品のお誘いがあったのですが、なかなか踏ん切りがつかなかったのですが・・・・・。
結果は、どうなることやら。(エントリーされれば、すごいですが、たかちゃん米「にこまる」の分析内容に大変興味があります。来年の資料になりますからね)
判断

今年度から新規圃場の写真ですが、稲刈りを中止の判断をしました。
1,圃場の状態が悪い(昨今の多雨で、乾かず、暗渠があるのですが、ここまで効きにくいとは想定外)
2,1のため、水平ありのうちのコンバインでもアウト。(メーカに来てもらっての判断)
3,手刈りの方法もありますが、人件費のコストが高くつく。また一人作業で、次の稲刈りも迫っているので、時間もない。
辛いですが、やむを得ない判断です。12月くらいにモアで粉砕してゆく予定。
品種があきさかりで刈り取り適期も過ぎつつあり、倒伏した稲からは多雨により芽が出ています。
これも自己責任です。
来年は、9月の多雨に刈り取りする品種ではなく、10月に刈り取りする「にこまる」に変えようかと検討しています。
配置転換
9月も後半になりました。
テレビは10月の改変に向けて、各ドラマは来週あたりが最終回のオンパレード。
日曜夜9時といえば、一昔前は日曜洋画劇場で人気の映画が放送されていましたが、今日では映画は特番扱いのようになってますね。手軽にネットを使って映画が見れる時代ですから、やむを得ないですね。今の日曜夜9時といえば、「半沢直樹」でしょうか。
来週は最終回、1000倍返しができるか、見ものですね。
話はズレましたが、我が農業の配置転換ですが、家の納屋にある機械の配置転換いや模様替えです。
これが昨年までの配置。うちの籾摺り作業場はもともと牛小屋の8畳ぐらいの広さに、籾すり機(手前)、ライスグレーダー、色彩選別機(紫頭の機械)、玄米計量機(青い頭の機械)がならんで、計量機からでた米袋を、別のとこに手で運んで行く作業でした。
これまでは籾すり機が左排出なので、どうしても反時計まわりでの配置しかないと思いこんでいたので、2階の籾貯蔵から塩ビパイプを伝って、籾すり機に投入している関係で、30Kgの米袋をもって、中腰で運んでました。(写真の出入り口は写真を撮っている場所一箇所しかありません)なので玄米計量機が入口近くにあったらどれほど楽か、と思ってました。先日三菱農機の担当に「配置換えできるとおもう?」と聞いてみたら、「やってみようか」との回答で、すぐ実施。結果
写真の様になりまして、奥から背面を向いた籾すり機→ライスグレーダー→色彩選別機→玄米計量機で玄米袋は入口近くになり、快適です。籾すり機のもみ排出ダクトは昔の籾すり機のダクトが倉庫に眠ってたのでそれを使って、ライスグレーダーの上を通しました。
籾摺機とライスグレーダーと色選、計量機の真ん中の空間は写真の通り。ライスグレーダーから排出されるくず米の取り出しが狭くて大変なのと、籾すり機の表面のモータ負荷等のインジケータがすぐ見れないのが、残念ですが随分と快適になりました。
これで、1000倍供出だー。と言えればいいですがね。笑