ふぁーむたかちゃんち
今年の目標 「低コストで高収益と高食味の追求」 平成30年3月20日付けで「認定農業者」となりました。
稲作日記NO108(こどもピーマン、フルーツパプリカの定植)

今年は種から育てたこどもピーマン。6月上旬でこのぐらい。本当は5月中に定植したかったのですが、あまりに成長度合いが悪いのでここまで引っ張っていました。まあビニールハウスがないのでやむを得ない状況です。
フルーツパプリカですが、こちらも種から育てたと言いたかったですが、発芽に失敗したので、苗を発注したのですが、オレンジは業者のトラブルで全滅? でレッドとオレンジを発注も、発送時に事故って苗全滅、再発注でやっと来たけど6月10日の今日。
かなり背の低いため本当はビニールハウスで育てたいですが、定植しました。定植の畝は黒マルチで保温ができているため、根が貼るのがかなり早いと(ナスと同じぐらいですが)と踏んだ決断です。

一番右はでかピーマン「ちぐさ」です。その左畝が「こどもピーマン」、さらにその左畝が「フルーツパプリカ」です。
ピーマンは、苗の主枝が非常に弱いのですぐに、支柱を立てるのですが、「こどもピーマン」「フルーツパプリカ」ともに、背が低すぎるので今春用意した75cm支柱は大きすぎ、そのため、「こどもピーマン」には、稲の育苗の際につかった支柱のはし切れ、「フルーツパプリカ」は割り箸で行いました。
10日ぐらいすればしっかりとした株になると思うので、そうなったらでかピーマンと同様に、フラワーネットを張りたいと思います。
これでなす、ピーマンの定植は完了。あとは「メートルソルゴー」の定植があります。
稲作日記NO87(ナスの定植開始)
なす(筑陽)の定植作業を開始しました。300本手作業なので大変です。しかもすべてが初めてのことなのでこれがあっているのかどうかも、正直わかりません。結果として良いナスができたときにあっていた、ということでしょう。
作業手順ですが、
1,1m間隔でマルチに穴を開ける。

最初なので、巻き尺を伸ばして1m間隔がとれるようにして

マルチ穴開け機でポンポンと開け、
2,一握りの腐葉土を穴にいれる

これは、ポット苗の根が早く自立できるようにするため。田んぼからの土はゴロゴロ感が多く、ポット苗をポンと穴へ入れても隙間だらけ。これだと根が広がるにも時間がかかったり、伸びなかったりなので空間を埋める意味で腐葉土をいれます。
3.殺虫剤を散布

アドマイヤーという殺虫剤をひとつまみ穴に入れます。

無農薬栽培が理想ですが、定量出荷のため、安全牌をとってます。
4,ポット苗を定植
苗をいれても、開けた穴が大きいので隙間に腐葉土をいれてカバーします。
5、苗の倒伏防止のため、支柱をセット
まだナスの苗は、風が吹くと倒れたり、散水の際強めなシャワーも倒れるぐらい苗は柔らかいんです。しっかりとした「ナスの樹」になるまでは必須です。
6、完成

ひと畝、1m間隔で、20本の苗を定植できました。300本なので15本の畝です。一つ一つ手作業で丁寧にしているので一畝1時間ちょいかかります。まあ初めての作業ばかりなので、作業を見なおせば効率化も可能?
昼からスタートして、夕方までで3畝だけ完了。60本です。

明日以降も天気ですが、だんだん夏日になるようなので、昼間の定植はちょっと控えたほうがいいのかな?

作業手順ですが、
1,1m間隔でマルチに穴を開ける。

最初なので、巻き尺を伸ばして1m間隔がとれるようにして

マルチ穴開け機でポンポンと開け、
2,一握りの腐葉土を穴にいれる

これは、ポット苗の根が早く自立できるようにするため。田んぼからの土はゴロゴロ感が多く、ポット苗をポンと穴へ入れても隙間だらけ。これだと根が広がるにも時間がかかったり、伸びなかったりなので空間を埋める意味で腐葉土をいれます。
3.殺虫剤を散布

アドマイヤーという殺虫剤をひとつまみ穴に入れます。

無農薬栽培が理想ですが、定量出荷のため、安全牌をとってます。
4,ポット苗を定植
苗をいれても、開けた穴が大きいので隙間に腐葉土をいれてカバーします。
5、苗の倒伏防止のため、支柱をセット
まだナスの苗は、風が吹くと倒れたり、散水の際強めなシャワーも倒れるぐらい苗は柔らかいんです。しっかりとした「ナスの樹」になるまでは必須です。
6、完成

ひと畝、1m間隔で、20本の苗を定植できました。300本なので15本の畝です。一つ一つ手作業で丁寧にしているので一畝1時間ちょいかかります。まあ初めての作業ばかりなので、作業を見なおせば効率化も可能?
昼からスタートして、夕方までで3畝だけ完了。60本です。

明日以降も天気ですが、だんだん夏日になるようなので、昼間の定植はちょっと控えたほうがいいのかな?

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